生の味わい『特上荒茶』300g
新茶を摘みとり、製茶したままのお茶が『荒茶』(あらちゃ)といいます。 製茶したままですから、茎や粉なども混じっていますが、茶葉は 一本一本が一枚の葉が、 そのまま丸くよられたままですか、お湯や水に入れますとそのまま一枚の葉にもどります。 茶農家では、この荒茶を普段用 に飲んでいました。 このお茶は、お茶屋さんに販売され、この荒茶の粉を取って茎をとり除き、形を整えて、 火入れという強い乾燥をしたものを、 仕上げ茶と言って、完成品とされます。 その前の段階の農家として出来立てのものが荒茶です。荒茶は、新鮮で強烈な若葉の香り、 すっきり としたうまみが持ち味です。 もちろん湯冷ましして出せば、甘みや濃くは一層強く味わうことができます。 でも、農家がするように、荒っぽく熱い お湯で無造作に入れるのも、このお茶のワイルドな自然を 楽しむ醍醐味です。 『特上荒茶』は、5月6日頃と、『荒茶』より新茶の早い時期に摘み 取られたものです。 【ポスト便不可】
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